令和7年8月24日(日)、滋賀県の大津市社協にて、「総会&会員のつどい」を開催しました。ハイブリット開催により約30名の会員の皆さんにご参加いただきました。
「総会」では、「2024年度事業報告」や「2025年度事業計画」、新たな役員体制について説明させていただき、承認をいただきました。今年度についても、「住民主体とは」「社協とは」など社協実践の本質を問い続け、「学びあう」「支えあう」「運動する」を止めない取組の推進を確認し合いました。



総会後の「会員のつどい」では、『基本要項と共に歩むこれから~全国の社協ワーカー有志がつながり、住民主体の社協活動の運動的展開を目指して~』をテーマに、社協基本要項2025が策定された今、住民主体の原則で活動する社協ワーカー有志で設立された関コミの経緯とこれまでをふりかえり、私たち会員がこれから、何をなすべきかとことん語り合い、運動していくために必要なことを考えました。
話題提供者として、奈良県社協の前坂さん、京都府社協の武田さんに登壇いただき、関コミの歴史的な経過や基本要項との関わりなどをお話いただき、その後、グループ懇談。
社会情勢が目まぐるしく変化する中で、「社協とは何か?」が大きく揺さぶられる場面に直面することが多々あります。そのような状況だからこそ、社協職員自身が何度も社協の“原点”を問い続ける機会、時間が必要なのだと、今回のつどいを通じて改めて感じました。
参加していただいた皆様、話題提供者としてご協力いただいたお二人、貴重な機会をありがとうございました。




